ベース弾きのひとりごと

Yahooブログから引っ越してきました! 東京でジャズを中心にベースを弾いている酒井一郎のブログです。

雑記帳

引っ越しのご挨拶

14年間お世話になったYahoo! ブログが12月15日でサービス終了、今月いっぱいで記事の投稿もできなくなるとの事で、お盆休みを利用してブログの引っ越しを行った。

Yahooから移行ツールが提供された4つのブログからlivedoorを選んで、8月15日の終戦記念日に移行、意外に簡単でちょっと拍子抜けしてしまった。

livedoorを選んだ理由は、以前から知っていたのと、何度か訪れたブログが読み易く、デザインの印象も良かった、という位で特別なものはなし。

記事の投稿もこれから慣れなくちゃ、という所だ。

元のYahoo!ブログからの自動転送も問題ないようでひと安心。

新たにお仲間になったlivedoorブログの先輩の方々には、一言ご挨拶申し上げたい。


「どうぞよろしくお願いします。」



沖縄旅行

9月11日から3泊4日で沖縄を旅行してきた。

着いた日は夕方になっていたので、那覇空港からも近い豊崎海浜公園から夕陽を見ようということに。

あいにくの曇り空だが、ほとんど貸し切り状態のビーチでの夕陽は格別だ。

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夕食の後は、ホテルから歩ける距離の「ライブイン寓話」というジャズバーを初訪問。

ボーカルにアルトサックス、ピアノ、ベース、ドラムという編成でスタンダードをやっていた。

1セット聞いた後、2セット目で数曲あそばせてもらった。



翌日はレンタカーでうるま市の伊計島までドライブ。海中道路(べつに海の中を走るのではない)からの

景色は感動もの。良い写真が撮れなかったのは悔やまれるが。


夜は沖縄在住の長女と合流。噂の「ジャッキーステーキハウス」で食事をした。

10時すぎでも40分以上待たされたが、その甲斐のあるボリュームと味に大満足。

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次の日は那覇からフェリーで70分ほどの渡嘉敷島へ。

慶良間ブルーの海でシュノーケリングに初挑戦したが、台風の影響の波でなにも見えず。

でもきれいなビーチには感動だ。

とても日本じゃないみたい。


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 阿波連ビーチの入り口。















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近くの展望台からのビーチの眺め。

















最終日に訪れた南城市の奥武島(おうじま)のビーチと名物「天ぷら」も印象深い。


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東京はほとんど雨模様と聞いたが、沖縄は雲は多いものの毎日晴天つづき。

日焼け対策をしなかったせいで、今も肩や足がヒリヒリする。

京都旅行

先週、二泊三日で京都に行って来た。

JR東海の「そうだ 京都は、今だ。」というツアーの格安チケットだった。

着いた日は、初めて伏見稲荷に参拝。

外国人観光客の人気ナンバーワンというだけあって、多くの外国人で混み合っていたが、

雨も降って来て山頂近くは人もまばら・・・足に自信がないとキツイ行程だ。


 千本鳥居の中で。相当ばてて来た頃かな。


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二日目はツアーに付いている大徳寺、寂光院の襖絵を観賞。

ポスターよりはくすんで見えたが、筆使いの素晴らしさは素人目にも歴然だった。

そこから路線バスを使い、龍安寺の石庭を見学。

中学の修学旅行以来だと思うが、昔よりは禅の精神が理解できた・・・ような気がする。

そろそろ引き上げようか、という頃に雨。「遣らずの雨」という訳じゃないだろうが、
途中から土砂降りになり、結局2時間も足止めを食った。



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最終日は、帰りの新幹線が遅いので、思い切って兵庫まで足を伸ばした。

念願である名湯「有馬温泉」に初見参だ。

「金泉」と「銀泉」の二つが楽しめる日帰り温泉「太閤の湯」で夕方までのんびりした。

ただ、脱衣所で服を脱いで「さ~入るぞ」と風呂場を探しても、入り口がないのには焦った。

ロッカーをぐるぐる回っても、入ってきたドアしかない。

要は、脱衣所で浴衣に着替えてから、階下の浴場に降りるシステムだったのである。

あわてて裸で外に出なくてよかった~。


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「さらば愛しき女よ」を観た

昨夜、NHKのBS放送で1975年の映画「さらば愛しき女よ」(Farewell,My Lovely)を観た。

チャンドラー・ファンとしては気になっていた作品だが、レンタル店にもなく、未見のままだった。

いやぁ~、オープニングからやられてしまう。

まさに「ハードボイルド」の世界・・・いまどき全くはやらないけどね。

同じくチャンドラー原作で1973年のロバート・アルトマン監督「ロング・グッドバイ」は、
時代設定を当時の『現代』に移してフィリップ・マーロウがエリオット・グールドだったり、
ヒッピーが出て来たり、エンディングが原作と大きく異なったりしたが、本作は多少の変更は
あるものの原作に忠実な正統派。

ジョー・ディマジオが連続ヒットを続ける1941年、ロサンゼルスの夜の匂いが漂って来る(知らないけど)。

細かいストーリーや謎解きよりも、雰囲気とモノローグが痺れるね。

序盤のダンスホールのシーンでは「いつか聴いた歌」(I've Heard That Song Before)、
アル中の未亡人とマーロウが一緒に口ずさむ「Sunday」など時代を反影したスタンダードも嬉しい。

まぁ、フィリップ・マーロウ役のロバート・ミッチャムが少し老けていたり、太り過ぎと
見えるのは私の主観。

それぞれのマーロウは読者の数だけいるのだから。



ちなみに昔こんな記事も書いていた→「ハードボイルドだど


さらば愛しき女よ(Farewell, My Lovely) - opening credit & ending credit

沖縄旅行2

本部町・備瀬で2泊した後は那覇市に移動。

その途中で世界遺産にも登録されている今帰仁(なきじん)の城(ぐすく)や、
全長2キロの古宇利大橋を渡って古宇利島(こうりじま)を観光した。


古宇利島の展望台からの海。



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那覇では、定番の首里城を見学。国際通りから公設市場、焼き物屋さんが軒を連ねる「やちむん通り」
を散策した。


沖縄戦で破壊され1992年に復元された首里城の正殿。

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首里金城町の石畳道。

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帰路は夜7時過ぎのフライトで、東京は冷たい雨が振っていた。


今回、移動はすべてレンタカー。そこで沖縄の車事情で気づいたこと。

*軽自動車が多く、のんびり走る。
*クラクションを鳴らさない。
*ウインカーを出さない車がいる。
*ETCが普及していない。
*レンタカー会社の空港送迎システムは便利だ。


また行きたいなぁ~、沖縄!

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沖縄旅行1

私事だが20~23日、沖縄を旅行して来た。

この歳になって初の沖縄だ。

滞在中は晴れ続き、当地の人も「今年は暖かい」という気候で、
日中は半袖シャツ1枚でも汗をかいた。



移動は予約済みのレンタカー、出発する営業所が南部にあるので、
まずは糸満市にある「ひめゆりの塔」、「平和祈念公園」を訪れた。

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夕暮れが近づく頃、「浜辺の茶屋」で海を眺めてマッタリ。

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高速道路を使い2時間以上かけて沖縄本島北部の本部町に移動。
2泊したコテージは半島の先端部のフクギの林の中にある。

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ここから近くの「美ら海(ちゅらうみ)水族館」を見学。
水族館と同じく「海洋博公演」内の「エメラルドビーチ」は人もまばらで絶景。
ほんとにエメラルドブルーの海だ。


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続く・・・。


電車で横浜に行く

シルバーウィークという言葉、テレビニュースで普通に使われる位に一般化したたようだ。

5月のゴールデンウィークに対応していると知りつつ、「敬老の日」とからめ、
何となく「引っかかる」のは、シルバー世代に足を踏み入れた者のひがみか。


そんな大型連休の最終日、最近オープンした「俺のフレンチYOKOHAMA]」に初出演した。

「俺の」シリーズは各店鋪に楽器がそろっているので、基本的に電車通勤。

我が家は西武池袋沿線だが近年、副都心線・東横線に乗り入れしたお蔭で、
横浜までダイレクトに行けるようになった。

今回初めて、それを使って横浜まで。電車で横浜って何十年ぶりだろう?

降りて見ると、そこはまるで別の都会・・・。

スマホの地図と周りを見比べながらようやく店に到着した。


気心の知れたメンバーと、満席のお客さんを前に楽しく演奏。

帰りは「自由が丘」で「清瀬」行きに乗り換え、田園調布や学芸大を通って、そのまま家のある駅へ着いた。

・・・不思議な感じだな~

草津温泉に行ってきた

東京も猛暑日の日曜、昼頃から日帰り温泉へ出かけよう、ということになった。

車で2、3分の関越道を使って伊香保に行くつもりで渋川・伊香保インターで降りたが、
草津方面という字を目にしたとたん、急に予定変更、どうせここまで来たのだからと、
山道をかなり走って草津温泉まで。

まずは「大滝乃湯」、その際にお得な「ちょいな三湯めぐり手形」というものを購入した。

熱めで強いお湯を楽しんだ後、この調子では日帰りは無理、と宿の手配。

6年前の家族旅行で泊まった旅館が空いていたので、そこにチェックイン、
近くの湯畑まで歩いて、手形の二つ目「御座乃湯」に初めて入る。

新しく、凝った造りの建物と2種類の源泉を楽しんだ。

翌朝、手形3つ目の「西の河原露天風呂」へ。

今年リニューアルしたそうで脱衣場が綺麗になっていた。

朝とはいえ強い陽射しなので、広い露天風呂の影の部分で湯に浸かった。


午後から用事があったので、そこを最後に東京にもどると、・・・また猛暑だ。



6年前の記事はコチラ

       
        湯畑の最後の流れ落ちるところ。

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        三湯目の西の河原露天風呂でもらった認定証。  ちょっと嬉しい。
        

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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見た。

真夜中、そっと家を抜け出して自転車を走らせる。

まるで高校生がコンビニに行くみたいだが、行き先は近くのシネコン。

3連休の中日とあって12時過ぎでも、そこそこの人がレイトショーを待っている。

しかし、お目当ての「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のスクリーンは余裕たっぷりで、
意外(?)にも真面目そうな若者20人程、女性お一人も。

前から3列目の真ん中辺り、周りに誰もいない状態で、ポップコーンとコーラをお供に見始めた。


う~ん・・・アッという間の2時間だった。

ほとんど、改造車の追っかけっことバトルだけなんだが、
すさまじい映像と音響の連続は、アトラクションのようだ。


前3作はテレビ放映で見ただけ、影響を受けた「北斗の拳」もほとんど知らないが、
この映画はオヤジの中にある少年の部分を確実に刺激する。

見終わった後は、寝苦しい夜でもぐっすり眠れた。


ただ、万人におススメはできないね。

エアコンから水が垂れる

雨続きから一転、猛暑だ。

寝苦しさもあって、このところ夜もエアコンを入れっぱなし。

朝方、何かの音で目を覚ました。ポタッ、ポタッ・・・。

電気を点けて見ると、エアコンの吹き出し口から水滴がしたたり落ちている。

下の畳と布団の端は水を含んでぐっしょり。

ウーン、このクソ暑い時期に故障とは、と暗い気分になったが、

とりあえずスマホで検索してみることにした。

「エアコン」と打つと、候補の何番目かに「エアコン 水漏れ」と出て来た。

これは意外にアルアルの事態かも、と最初のサイトを読むと、
「ほとんどがドレンホースの詰まりが原因」とある。

雨戸を開けてベランダの室外機を見ると、案の定ホースの先の排水口に水たまりがある。

急いで排水口のフィルターとホースのゴミを取り除いて、
エアコンをオンにすると、見事に水漏れは止まった。

やれやれ、修理を呼ばずにすんだ。


皆さんもエアコンから水が垂れてきたら、まずはホースを確かめてね。

温泉とホタル

正月に訪れた際の福引きで当たった「無料入浴券」の期限が6月30日だったので昨日、
あきる野市にある「瀬音の湯」に行って来た。

比較的新しい施設だが、自然の中に共存する佇まいと、「ぬめり」のあるアルカリ泉の湯が好きで、
秩父の「満願の湯」と並んでお気に入りの日帰り温泉のひとつだ。




         中庭に面したテラスの長椅子で寛ぎのひととき。



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夕方から日暮れまで、まったりとした時間を過ごした後は、温泉のホームページで知った
近くのホタル観賞スポットへ向かう。

お寺の駐車場に車を停め、足元の明かりを頼りにせせらぎの音の方へ進むと、
渓流沿いの小径に出た。

すると、あちらこちらに小さな灯りが。

儚げな淡い光が2、3秒輝いて消えていくが、じっとしているのもあれば、
ゆっくり上下左右に動くものもある。

東京で生まれ育ったから、自然の中でこんなに沢山のホタルを見るのは初めて。

流れに沿って歩きながら、しばし浮世を忘れて幻想の世界を楽しんだ。


今年の上半期も終わりに良い経験ができた。


ブログ10周年

ブログ画面の左下に小さく「開設日」が表示されているのをご存知だろうか。

私のには「2005/5/8(日)」とある。

そう。今日で、ちょうど10周年・・・長いような短いような不思議な感じだ。


最初の頃は週に2、3回更新していたのが、ここ数年は月に1.2回、
毎月のスケジュールにオマケ程度の記事なので情けない。

10年もやっていて、いまだにスケジュール記事のフォントやスペースが乱れるのも
恥ずかしい・・・コピペばかりのせいか、よく分からん。

それでも、同時期に始めたブロガーたちが次々消えたり、他のSNSに移る中、
よく続いたとも思う。

これを区切りとして、このブログも少しずつリニューアルしていきたい。


手始めにプロフィールの写真でも変えてみよう。


ギャラリー
  • 3密の仕事場
  • 5月のライブスケジュール
  • I'm beginning to see the Light
  • I'm beginning to see the Light
  • Look for the Silver Lining
  • Look for the Silver Lining
  • 4月のライブはありません。
  • Michel Legrand 追悼
  • Last Christmas